調査 |
簡体字中国語版の"Windows Vista"海賊版を入手しましたので、中身を見てみました。(笑)
入手した海賊版は3種類でパッケージ・DVDはこんな感じ。さすが中国!ですね。
<DVDの中身を見てみましょう!@>
まずは、最初に上記@と簡体字中国語MSDN版を比較してみます。
おおざっぱな差異は..sources\install.wimが異なっており、バージョンもultimateのみが収録されています。
早速、インストールをしてみましょう!
インストールについては、特に大きく変わる所もなく、無事終了しました。
バージョンがultimateしか無いせいか、バージョンの選択は無しです。
結果として、tokens.datにLenovo用の”OEM Certificate”の情報が最初から盛り込まれており 又、"Vista Loader"も最初からインストールされている為、認証は"済み"の状態でインストールされました。
<DVDの中身を見てみましょう!A>
次に上記Aと簡体字中国語MSDN版を比較してみます。
AはMSDN版に認証回避の為の"timestop"と、Vistaの使用説明のファイルが追加されてるのみでした。
と言うことで、インストールは割愛。
<DVDの中身を見てみましょう!B>
次に上記Bと簡体字中国語MSDN版(SP1適用)を比較してみます。本品のみDVD-Rのメディアになっており(@Aはプレス品)、海賊版としてもいま一つ?ですね。
BはSP1が適用されていますが、 おおざっぱな差異は..sources\install.wimが異なっており、バージョンもultimateのみが収録されています。
@の様にtokens.datの改編や、"Vista Loader"のインストールは最初からはされておらず、インストール中に適用されるようです。
大きな差は無さそうなので、インストールは割愛。
WindowsVistaの海賊版は"imageX"が駆使されている為、変化が少なく面白みに欠けますね〜〜。(笑)
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